どうしようどうしようどうしよう、
そんなわけあるはずない!

「絶対そうだと思うんだけどな、」

違う違う、ナイナイナイ!!何言ってるんですか?!アレルヤ様!!

「やっぱり、恋なんじゃない?」
「なななな、何をおっしゃいますか!アレルヤ!!」
「じゃあ確かめれば?」
「!!の、望むところです!!」



1:動悸   協力:クリス

「ほら、!一緒に作ったんだから、味は保障する!渡してきなよ!」
「ク、クリス…こういうのいきなり渡されても迷惑じゃない?」
「マイスターやスメラギさんにあげるんだからいいじゃない!」
「…そだよね。じゃあ、」
「あ、とクリスじゃねぇか。二人で何やってんだ?」
「!ロックオンっ!!」
「やっほーロックオン。あのね、がロックオンにわた…」
「わぁあああ!!クリス、だめ!!」
「なんだよ!!いきなり!!」
「な、なななんでもない!!」

結果:胸が爆発しそうでした。ロックオンは心臓に悪いです。()
結論:それを動悸と言うんですよ。(アレルヤ)



「……恋じゃん」
「ち、違う!!次!!」



2:息切れ  協力:刹那


「ん?刹那!お疲れ様!」
「ロックオンを迎えに行ってやってくれ」
「ぅえ!私が!?だめだよ!」
「だめか?」
「(そんな目したって)……う…わ、分かったよ!行く!」
***
「ロックオン?」
「…」
「寝てる…、起こさないとミッションプランに間に合わないよね…?ロックオン!起きて!
ミッションプランに遅れちゃうよ?」
「ん、?悪い、ちょっと疲れてて…五分したら起こしてくれ。膝借りるぜ。」
「え、ろ、ロック、ロックオン!?」
「……」

結果:あの時は息をすることも忘れてしまいました。()
結論:帰ってきたときには顔真っ赤でぜーぜー言ってたよね。(アレルヤ)



「…やっぱりさ、」
「絶対違うよ!!」



3:微熱   協力:フェルト

が熱だすなんて珍しいね」
「ちょっと考え込んだら熱出しちゃって…ごめんね、フェルト…忙しいのに来て貰って…」
「別に平気だけど、私行かなきゃ」
「私は大丈夫だよ行ってきて」
「でも、」
「いいから、熱もそんなにないし…」
「わかった。あとでまたね。」
***
誰かの手…私の額に置いてあって冷たいから凄く気持ちよかった。
目を開けてみると
「おぉ、大丈夫か?フェルトがのこと看病してくれって言ってから来たんだ。」
「え、ロックオン!?」
「まだ起きるなよ?せっかく熱が下がったんだ。」
「…うん」
悩み事で考え込みすぎて熱出したんだってな」
「!…そうです。」
「おにーさんでよければ相談に乗ってやるぜ?」
「(貴方が原因です)い、いいよ。そんなたいした事じゃないし…」
「くだらないことでもいいから話してみればすっきりするぜ!俺が聞いてやるから…」
「…え、っと。」
「んー?なに?」
「(ち、かい!)!だ、から、好きな人が居るんです!」
「そーかい、で、誰なんだ?アレルヤ?」
「違います!」
「刹那?ティエリア?」
「いやいや、ちがいます!た、たぶんわかんないとおもうよ?」
「もしかして、俺?」
「!!」
「わりぃ、わりぃ!からかっただけだ。だからそう赤くなんなよ」
「あ、赤くない!」

結論:ロックオンを思いすぎで発熱


「ドキドキしました!やっぱり恋と言うやつですか!?」
「うん恋だね、早く告白しちゃいなよ。僕疲れた。」






動悸・息切れ・微熱
( や っ ぱ り 恋 だ っ た ! ! )





080324