「次の日曜空けといて。じゃあ僕帰るからあとの書類よろしく。」
「ちょ！まてまて！なんで先に帰るんですか？！しかも二週間に一回しかない休 日に予定を入れると？！」
「うるさい。休みなら他にあげるから黙ってくれない？」
「無理！なんであけておかなきゃいけないの！！私友達と…」
「怒るよ？」
「すみません、用件は何でしょうか。」
「(わかりやすい…)草壁にチケットもらった。」
「…で？」
「行く」
「…あのーすみませんが、文を喋ってください。理解できません。」
「が馬鹿なんじゃない？だから悩細胞少ないんだよ。」
「いやいや！！なんで悩細胞少ないって決め付けるの？だったら雲雀さんも…「 は？」すみません。調子こきました。」
「じゃあね」
「まっ！待ってくださいよ！なにしに行くんです？日曜日。」
「いちいちうるさいね。」
「はぁ？！もともとは…はいすいません。何も言っていません。何にも！！」
「コンサート」
「へ？」
「僕もしらない。たしか草壁がもってきたチケットにハロ…ハローなんとかのラ イブだって。どうせだから君を誘おうと思って。」
「(きゅん！)はっ！！いかんいかん、精神が侵される！！ってかなんです？ハロ ーなんとかって…」
「ふぁあ、」
「(聞けよ！！)ハロー…プロ？まっまさか！！」
「うるさい」
「そういえば草壁がハロプ○好きって言っていたような…！あんの野郎！純粋な 雲雀さんを巻き込みやがって！！」
「(無視した上に自分の世界入ったよ)」
「はっ！！雲雀さんハロプ○を知らないんですか？！有名なモ○娘を！！」
「は？なにそれ。知らないよ。」
「ちょ、純粋すぎるよひばりん！！草壁めっ！！あんな汚らわしい所に雲雀をっ っっ！！」
「(ひばりん？)帰る」
「えぇ！！日曜日行くの？？危ないよ！！止めようよ！！雲雀絶望しちゃうよ？ ！」
「と出掛けたいだけなんだけど、行かないの？」
「！！いっ！行きます！！」
「(本当にわかりやすい…)じゃあきまりだね。」
「うん、で、何しに行くの？」
「？コンサートでしょ？」
「！！」








恋すべきスイートハート
(　よく見たらアーティストじゃなくてツアー名前がハローじゃないか！！　)



080612

遊雉ちゃんへ送ります。
とにかく遅れてごめんなさい！そしてこんなんでごめんなさい！